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ラ・マグダレーナ レッド・ワイン 2018

La Magdalena Red Wine

希望小売価格 38,000 円(税別)

ヴィンテージ 2018年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい
主要品種 カベルネ・フラン 58%
ブレンド品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 42%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他 オークヴィル/ Oakville
オークヴィル・ランチ・ヴィンヤード/ Oakville Ranch Vineyard
備考 在庫僅少 Wine Spectator 95 (Oct 31,2021)

詳細データ MORE

ワインメーカー アンディ・エリクソン/ Andy Erickson
醸造
熟成 22ヶ月樽熟成、ノンフィルター、瓶熟成1年
土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数
品番 1FAVN52118
JAN
入数 3
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コメント

仏産樽熟成22ヵ月 2003年より造り続けている最上級キュヴェ。 オークヴィル・ランチの畑。オークヴィル最東端の最上部斜面、斜面の下にはダラ・ヴァレ、ピーター・マイケル、斜面の上部はプリチャード・ヒルという最上級の畑。アロマ豊かでカベルネソーヴィニヨンとカベルネ・フランの二品種が二頭立ての馬車のように美しく迫力がある。しっかりとしたタンニン、土壌由来のミネラル感

2003年より造り続けているファヴィアのトップ・キュヴェ「ラ・マグダレーナ」は近年素晴らしいパフォーマンスを示しています。
オークヴィル・ランチが所有し、オーガニック農法を採用するその畑は、シルヴァラード・トレイルの東、オークヴィルAVAの最東端のごつごつした斜面にあり、その斜面の下にはダラ・ヴァレ、ピーター・マイケル等の超プレミアム級の畑があり、その斜面の上部は「プリチャード・ヒル」というナパ・ヴァレーの中でも最上級の畑。
更にファヴィアがこのワインの為に購入するブドウは誰もがほしがる斜面最上部の、世界的に見ても最高級のカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを有機農法で産する区画で、赤い色をした鉄分を多く含む土壌でしっかりとした骨格と深みのある複雑な味わいをワインにもたらします。
幸いなことに10年以上もその区画を使い続けています。
夫婦2人が大好きな二つの品種をブレンドし、オークヴィルらしい生き生きとした力強さをワインは示しています。

テイスティング・コメント

カシス、バラ、ダークチョコレート、リコリスの純粋で力強いアロマ。
濃厚な青と黒の果実の味わいに、繊細で丸みを帯びたタンニンがあります。
2018年は既に素晴らしいヴィンテージだと認められつつありますが、このワインにもその偉大さ、すばらしさは確実に反映されています。
20年以上の長期熟成に耐え、熟成することでさらに素晴らしく花開くでしょう。
若くして飲む場合は、デキャンティングすることをお薦めします。
生産量446ケース。

畑情報

オークヴィル・ランチ
オークヴィルAVAの最東端のごつごつした斜面にあり、その斜面の下にはダラ・ヴァレ、ピーター・マイケル等の超プレミアム級の畑.
その斜面の上部はナパ・ヴァレーの中でも最上級の畑、「プリチャード・ヒル」

FAVIA ERICKSON WINEGROWERS ファヴィア・エリクソン・ワイン・グローワーズ

元スクリーミングイーグルのアンディ エリクソンとアニーフ ァヴィアのカップルが作るソウルフルなワイン

Coombsville, Napa Valley

Favia Erickson
Winegrowers ファヴィア・エリクソン・ワイン・グローワーズ

アンディとアニーはスクリーミングイーグルでそれぞれ醸造と栽培管理を担当していました。 夫妻のコラボレーションにより生まれたブランド。その哲学は”ソウルフルなワインを作ること”自然に即して畑の個性を忠実に再現することです。化学、芸術、自然の3つが融合することで独特の個性を持つ比類ないワインが生まれます。新規導入の「カルボーン」はファヴィアのセカンド・ブランド。ファヴィアと全く同じ畑、醸造方法で造るセカンド・セレクションからのワイン。

ファヴィア・エリクソン・ワイングロワーズはアニー・ファヴィアとアンディ・エリクソン夫妻のコラボレーションにより2003年設立。

その哲学はシンプルで「ソウルフルなワインを作ること:自然に則して、畑の個性を忠実に再現すること」。

理想的なブドウを作るための土壌、気候、栽培に関わる様々な条件を考慮し、生産者と強いパイプを作ることで、完璧なブドウ栽培は可能となります。

醸造過程ではなるべく手をかけず自然なままでブドウを発酵させワインになるように、注意深く観察しながら見守る。化学、芸術、自然の3つが融合することで、独特の個性を持つ比類ないワインが生まれる。

2016年秋にクームスヴィルにある1886年建設のCarbone Wineryの醸造所を買い取り、リノベーションし、ワイナリーと自宅を建設。

2022年ボルドーの「ラ・プラス・デ・ボルドー」からの販売に移行(カルボーン及び一部ファヴィアは従来通りカリフォルニアから出荷され中川ワインが独占輸入を継続)中川ワインも引き続きボルドーからファヴィア・ワインを輸入。

2023年、オークヴィル中心地の地所と畑をフネウスグループと共同経営、ワイナリーが新設される。

今後の進捗に目が離せません。

アンディ&アニー夫妻

アニー・ファヴィア/ Anny Favia

1993年に大学卒業後、ニュートン・ヴィンヤードでジョン・コングスガードの下で修業。

「ジョンに会ったことがある人ならだれでも、私が芸術とワイン醸造科学について学ぶにこれ以上ふさわしい人はいないと感じたことを理解していただけると思います。
彼は私に忍耐を説き、カベルネ・フランを紹介してくれました。
フランこそ私が出会ったその日から今まで愛し続けている品種です。」

その後キャシー・コリソンと出会い、栽培の重要性に気付き、大学に戻り栽培の学士号を取得。
デヴィッド・エイブリューの栽培管理会社で1998年から11年間働き、多くのことを学び、その間、スクリーミング・イーグルの栽培管理も同社で担当しました。

夫のアンディと2003年にファヴィアを興し2009年からはファヴィアに専念しています。

アンディ・エリクソン/ Andy Erickson

UCデイヴィスで醸造学を修め、カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカで修業を積みました。

アンディが醸造家のキャリアをスタートさせたのはハーラン・エステート。
2001年にはスタッグリンでワインメーカーに任命され、2003年に妻のアニー・ファヴィア(栽培家)と自らのブランド、ファヴィアを立ち上げるまでスタッグリンに在社。

ファヴィアに並行して2006年から2010年末までハイジ・バレットの後任としてスクリーミング・イーグルを手掛け、コンサルタントとしては現在ナパ・ヴァレーのオーヴィッド、ダンシング・ヘアー、ダラ・ヴァレ、マヤカマス、アリエッタ、マルシアーノを担当しています。

過去にはスポッツウッド、スタッグスリ・リープ・ワイン・セラーズ、ニュートン・ヴィンヤードに関わり現在までナパ・ヴァレーのワイン産業で500以上のワイン・ブランドの育成に関わってきました。

ワイナリー情報

1886年建設のCarbone Wineryの醸造所を買い取り、リノベーションし、ワイナリーと自宅を建設

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