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ステディ・ステート カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2019

Steady State Cabernet Sauvignon Napa Valley

希望小売価格 8,500 円(税別)

ヴィンテージ 2019年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 80%
ブレンド品種 メルロ 20%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ジョシュ・フェルペス/ Josh Phelps
醸造 ステンレス・タンク醗酵
熟成 仏産樽熟成(新樽比率40%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1GROM21119
JAN 850035069004
入数 6
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コメント

ナパ・ヴァレー各地の畑をヴィンテージ毎にセレクトするが、主にオークヴィル、オークノール、ラザフォード、セント・ヘレナなど。仏産樽熟成(新樽40%) ルビーレッドの色合い、フレッシュなカシスと熟したブラックチェリー、パウダリーなココアとアニスが魅力的な香が重なる。ビロードのようなタンニンの官能的な口当たりを、ブラックベリー、モカ、リコリスの味わいが強調し長いフィニッシュへと導く。

Steady State=定常状態 :一定して変わらない状態。自然科学の各分野で用いられる概念

ナパ・ヴァレーが現在まで築き上げてきた安定した評判は将来も変わらず続く(Steady State)。
ナパで育ち、その伝統から多くを学ぶことに対するオマージュとして、このコンセプトを掲げる。

ヴィンテージ情報

2019年シーズンは生育期に先立ち豊富な降雨があり、涼しい春から暖かい夏の間、キャノピーの良好な生育を促進した。
9 月~10月の収穫期は乾燥した穏やかなコンディションとなり、ラザフォードのカベルネ・ソーヴィニョンとオークノールのメルロのブロックは均一に成熟し、10月上旬の涼しい時間帯に最適な熟度で葡萄を収獲することができた。

テクニカル情報

醸造 : 優しく除梗・選別した後、厳選した酵母でステンレスタンクで発酵。
果皮浸漬は3週間。仏産樽熟成(新樽比率40%)

テイスティング・コメント

外観は全体的にルビーレッドでエッジはスミレ色。
フレッシュなカシスと熟したブラックチェリーの魅力的なアロマに、パウダリーなココアとアニスの香が重なる。
口中ではビロードのようなシルキーなタンニンの官能的な口当たりを、ブラックベリー、モカ、リコリスの味わいが強調し長いフィニッシュへと導きます。

畑情報

ヴィンテージごとにセレクトするが、主にOak Knoll District, Oakville, Rutherford, St. Helena 他、親交のある栽培家から葡萄を調達。

▼ 動画・画像などはこちらから

GROUNDED WINE COMPANY グラウンデッド・ワイン・カンパニー

父(クリス・フェルプス/ドミナス・ケイマス・アドヴィム)から息子(ジョシュ・フェルプス)へと受け継がれるワイン造りのDNA

Grounded Wine
Companyグラウンデッド・ワイン・カンパニー

父クリス・フェルプスは、ドミナスで12年間、ケイマスで7年間、スワンソンで12年間ワインメーカーを勤め、現在は、イングルヌック他いくつかのナパ・ヴァレー・ワイナリーのコンサルタントしながら自身のワイナリー・アドヴィムでワインを造る。その息子ジョシュ・フェルプスはセント・ヘレナ育ち、父の元ナパっ子として育つ。いくつかのワインビジネスを経験した後、信頼できる農家や幼なじみなどの草の根的なコネクションを活かしたオール・アメリカンなワインレーベル、グラウンデッド・ワイン・カンパニーを設立。ジョエル・ゴット、故レスリー・ラッド、父クリス・フェルペスからインスピレーションを受け、父のアドバイスを受けながら「伝統、土壌、そしてシンプルさを基盤とした、場所の感覚(テロワール)を呼び起こすワイン」を造る。ステディ・ステートはナパの伝統を大切にしたワイン。

“Grounded in heritage, grounded in soil, grounded in simplicity .”

グラウンデッド ワインカンパニーの使命は、伝統、土壌、そしてシンプルさを基盤とした、場所の感覚(テロワール)を呼び起こすワインを造ること。

魅力的でクリーンで、バランスが良く、お手頃、且つ品質と経験を重視したテロワール主導のワインを生産する。信頼できるサスティナブルな畑からの葡萄を使用。

ワインメーカーであるジョシュ・フェルプスのパーソナルブランド。

父から息子へと受け継がれるワイン造りのDNA

ジョシュ・フェルプスはセントヘレナ出身。

国際的に尊敬されるワイン・メーカーである父クリス・フェルプスの元ワインビジネスの中で育った。

2010年、若干24歳にしてテイクン・ワイン・カンパニーを共同で立ち上げ、2015年には各界で活躍する30歳未満のイノベーターを表彰するForbes誌の“30 under 30”を受賞。

2017年に同社の共同経営者であるトリンチェロ・ファミリーに自分の持ち株を売却し独立。

信頼できる農家や幼なじみなどナパで育った彼だからこその草の根的なコネクションを活かしたオール・アメリカンなワインレーベル、グラウンデッド・ワイン・カンパニーを設立。

ジョエル・ゴット、故レスリー・ラッド、そしてもちろん、父であるクリス・フェルプスからインスピレーションを受ける。

父、クリス・フェルプスは、ボルドーにて、シャトー・ペトリュスの醸造長であったジャン=クロード・ベルエ、クリスチャン・ムエックスの薫陶を受ける。

その後、ドミナスで12年間、ケイマスで7年間、スワンソン・ヴィンヤードで12年間ワインメーカーを勤める。

現在は、自身のワイン「アドヴィム」に加えイングルヌック等、いくつかのワイナリーのコンサルティング・ワインメーカーとして活動する。

父クリスはグラウンデッド・ワイン・カンパニーのワインメイキングを指導し、息子クリスはアドヴィムをビジネス面で支える。