生産者: ナパ ハイランズ
希望小売価格 4,800 円(税別)
| ヴィンテージ | 2020年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | |
| 主要品種 | メルロ 100% |
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | ラザフォード主体 |
| 備考 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | |
|---|---|
| 醸造 | 低温浸漬48時間 |
| 熟成 | 仏産樽50%&米産樽50%にて18か月熟成 |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 14.5% |
| 品番 | 1NAPJ21120 |
| JAN | 86754603728 |
| 入数 | 12 |
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コメント
ナパ・ヴァレーらしいメルロに求められる要素とは?
価格によってもちろん違いますが、何でしょうか?
深みのある色合い、まろやかな口当たり、芳醇で柔らかくふくよかな味わい、きめ細やかで滑らか穏やかなタンニン、渋みは穏やかでコクがある、絹のようなスムーズな余韻、やさしい飲み心地と濃厚な果実感、誰からも好かれる優しい味わい・・・などでしょうか?
「ナパ・ハイランズ」メルロはナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのメルロらしさを生み出すべく、ナパ・ヴァレー各地に広がる評価の高いAVAから秀逸なメルロを選抜。
カリストガ、セント・ヘレナ、ラザフォード、ヨントヴィルなどの葡萄がヴィンテージによりブレンドされています。
ヴィンテージ情報
2020年の春は温かく、3月末まで雨が降らず、極端に寒い日もなかった。
夏の朝は涼しく、日中は気温が上がるというナパ・ヴァレーらしい最適な生育期間となった為、葡萄は順調に成熟し、酸をキープしたまま9月末の収穫を迎えることができた。
9月25日~29日に収穫。
2020年は山火事により大変難しい年だと今後とも言及されると予想できるが、地区により、畑により ワインメーカーたちがセレクトした完璧な葡萄のみがボトリングされ、最高の品質を自負している。
テクニカル情報
醸造:葡萄は優しく破砕後、48時間の低温浸漬でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主醗酵に 入る。
主発酵終了後、更に果梗と共にマセラシオンを行いまろやかな果実味を加味する。
優しく圧搾後、仏産樽50%と米産樽50%にて18か月間の樽熟成で仕上げた。
テイスティング・コメント
2020年は、ナパ・ヴァレーのメルロの特徴である深紫の色合いに目が惹きつけられ、アロマがグラスから溢れ出す。
鮮やかなブラックチェリー、ラズベリーの香りが溢れ、たばこの葉のニュアンスがほのかに香る。
アメリカンチェリー、ダークチョコレートを思わせるまろやかな果実味が口中に広がり、控えめな樽の香りとソフトなタンニンが長くエレガントな余韻となり、メルロらしさを印象づける。
樽熟成による柔らかな味わいが食事との好相性を示し、やや低めの温度で、甘味のあるソースに合わせると更にメルロの真価が発揮される。
中華、肉団子、スペアリブ、ロコモコ、ハンバーグ・ステーキ、甘ダレの焼肉、甘いソースの鴨のローストなどと好相性。
2020年のメルロはラザフォード地区の葡萄が主体になっている。
ラザフォードはメルロの最適地とも言え、カリストガほど暑くなく、ヨントヴィルほど冷涼な霧や風が入らない。
土壌は母岩に玄武岩、コンパクトアッシュ、砂岩、頁岩からなる岩石質の火山性土壌で、表土にはナパ川が作った沖積土壌と、東西の山から流れ込んだ沖積土壌が違う要素を含み、複雑な土壌構成を形成している。
ここで栽培されるメルロはフル・ボディで濃厚・凝縮感が強く、ラザフォード・ダスト的な鉱物のニュアンスと果実の生き生きとしたフレッシュさを内包するワインとなる。
▼ 動画・画像などはこちらから
ナパ・ヴァレーさを追求。ナパの最高評価の栽培家の葡萄を調達して造る。

Napa Valley
Napa Highlands ナパ・ハイランズ

「ナパ・ハイランズ」はナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーらしさを生み出すべく、それぞれの品種に最適なエリアから厳選した葡萄を調達してブレンドする。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパのワインを表現する。
AVA: ナパ・ヴァレー、カリストガ、セント・ヘレナ、ヨントヴィル、オークノールの畑から。仏産樽 50%と米産樽 50%にて 30か月 (2年半) の長い樽熟成後仕上げた。鮮やかなブラックチェリー、ラズベリーの香りが溢れ、たばこの葉のニュアンスがほのかに香る。控えめな樽の香りとソフトなタンニンが長くエレガントな余韻がメルロらしさを印象づけます。長い樽熟成期間のおかげで良い飲み頃になっており、やや低めの温度で、やや甘味を伴うお料理と合わせていただくと更にメルロの真価を発揮します。2020年はラザフォード主体。