希望小売価格 8,500 円(税別)
| ヴィンテージ | 2020年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
| 味わい | |
| 主要品種 | ジンファンデル 約85% |
| ブレンド品種 | ベッドロックの畑に混植される25品種のいくつかがブレンド(混醸) |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ソノマ・ヴァレー/ Sonoma Valley |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | ベッドロック・ヴィンヤード/ Bedrock Vineyard |
| 備考 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | ジョエル・ピーターソン/ Joel Peterson |
|---|---|
| 醸造 | レッドウッド開放大樽にて天然酵母発酵 |
| 熟成 | 仏産樽熟成(新樽比率30%) |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 14.9% |
| 品番 | 1BEOK32120 |
| JAN | |
| 入数 | 12 |
| -- | -- |
コメント
テクニカル情報
醸造:1980年代に使われていたレッドウッドの開放大樽にて醗酵(ソフトな仕上り)、天然酵母、全て手作業、仏産樽熟成(新樽30%)
ジョエルは「手が紫に染まり、老人には重労働だから朝起きたら、イブプロフェン(鎮痛剤)が必要。でもワインは最高!」と冗談。
ジョエル・ピーターソンからのコメント
ワンス&フューチャーのジンファンデルは樹齢132歳にもなる1888年にジョージ・ハースト議員が植樹した貴重な古樹を使っている。
味わいは薫り高くレースのように繊細で幾重にも重なるような奥深さがある。
素晴らしいタンニンの質の良さが、凝縮しながらもエレガントな口当たりと余韻の長さを醸し出し、このエレガントな状態のままで長い熟成も可能である。
2019年はジュースに対する皮の割合が例年より多い為、力強く凝縮感があり、リッチでスパイシー、複雑さも加わる。
この畑とテロワールを良く表し、フルボディで生き生きとした躍動感がある。
爽やかでフレッシュな風味が非常に心地よく、余韻が長く、繊細な骨格を持つ。
バランスの取れた力強さと洗練された果実味が特徴。
ベッドロック・ヴィンヤード
ソノマ・ヴァレーの中心にあるレイヴェンスウッドのホーム・ヴィンヤードとして知られる62haの畑。
ピーターソン家が2005年に取得。
ソノマの中でも150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑。
畑の歴史・詳細は息子のモーガン・ピーターソンのベッドロック/ザ・ベッドロック ヘリテージ・レッド・ワイン(弊社輸入取扱い)の畑解説を参照にしてほしい →「これはカンニングって言わないだろ!」とジョークを飛ばす。
▼ 動画・画像などはこちらから
ベッドロックを造るモーガンの父、レーヴェンスウッドを大成させたジョエル・ピーターソン(ジンファンデルの父と呼ばれる)の新プロジェクト

Once & Future ワンス・アンド・フューチャー

Once(かつて)、レイヴェンスウッドを大成させ、ジンファンデルのゴッドファーザーと呼ばれ、百万ケースのワインを全世界に広めたジョエル・ピーターソン。Future(これから)は、昔ながらの方法で少量生産・希少な古樹畑の個性を生かすジョエル初期のワイン造りの良さに戻る。レイヴェンスウッド初期に行っていた信念・オーガニックの古樹の畑、天然酵母、手作業で行える範囲の生産量という思いは消えることは無く、コンステレーションで15年働いた後退職。満を持して自分のブランド「ワンス&フューチャー」を2016年からリリース(2014VTG470ケース)。もう一度昔ながらの方法でのワイン造りを始めた。この決断には息子のモーガン・トゥワイン・ピーターソンが造る「ベットロック・ワイン」の影響や応援も大きい。多くても年産6,000ケース程に抑え、ヨーロッパの伝統国が造る落ち着いたワインに新世界のツイストを加えたワイン造りを目指す。★ キャップシール無
Once(かつて)
1976年、ジョエル・ピーターソン(1947年生)レイヴェンスウッドを創業時、僅か300ケース程のジンファンデル造りからスタートし、2001年にコンステレーションが買収した時には年産44万ケース。
その後ワインメーカーとして残り、生産量は百万ケースを超え、ジョエルは象徴として世界を駆け巡る。
オバマ大統領がキューバを訪問した時にはアメリカの象徴・カリフォルニア・ワインの代表として同行した程の重鎮となった。
Future(これから)
しかしレイヴェンスウッド初期に行っていた信念・オーガニックの古樹の畑、天然酵母、手作業で行える範囲の生産量という思いは消えることは無く、コンステレーションで15年働いた後退職。
満を持して自分のブランド「ワンス&フューチャー」を2016年からリリース(2014VTG470ケース)。
もう一度昔ながらの方法でのワイン造りを始めた。
この決断には息子のモーガン・トゥワイン・ピーターソンが造る「ベットロック・ワイン」の影響や応援も大きい。
多くても年産6,000ケース程に抑え、ヨーロッパの伝統国が造る落ち着いたワインに新世界のツイストを加えたワイン造りを目指す。
左から息子のモーガン、ジョエル。rom the Jun 30, 2019, issue, Wine Spectator.Photo by Tai Power Seeff.
74歳ジョエル・ピーターソン、1980年代に使われていたレッドウッドの大樽から醗酵を終えた葡萄を手作業で掻き出す。
ベッドロック・ヴィンヤード 62haのソノマ・ヴァレーの中心にあるレイヴェンスウッドのホーム・ヴィンヤードとして知られる。
ピーターソン家が2005年に取得したソノマの中でも150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑。
ベッドロックヴィンヤード
ベッドロック ヴィンヤードの1888年!植樹の古木
ソノマ・ヴァレーの中心にあるレイヴェンスウッドの主要畑として知られピーターソン家が2005年に取得したソノマの中でも150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑。醗酵は1980年代に使われていたレッドウッドの開放大樽、天然酵母、仏産樽熟成(新樽30%) 味わいは薫り高くレースのように繊細で幾重にも重なるような奥深さがある。良質なタンニンが、凝縮しながらもエレガントな口当たりと余韻の長さを醸し出す。長い熟成も可能。生産量約 150ケース/年