希望小売価格 3,800 円(税別)
| ヴィンテージ | 2019年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
| 味わい | |
| 主要品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ソノマ・コースト/ Sonoma Coast |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | レヴェロニ・ヴィンヤード54%、ハイ・ヴィスタ・ヴィンヤード26%、グロッシ・ヴィンヤード20% |
| 備考 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | ジョハネス・シャイド/ Johannes Scheid |
|---|---|
| 醸造 | 数年使いの樽(500リットル)83%&ステンレス・タンク17%にて発酵、シュール・リー熟成 |
| 熟成 | 熟成期間3か月 |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 13.2% |
| 品番 | 1SCGA32119 |
| JAN | 744598141737 |
| 入数 | 12 |
| -- | -- |
コメント
それぞれ異なるミクロ・クリマを反映したソノマ・コーストの3つの畑のブドウを使用しています。
テクニカル情報
醸造:83%は数年使いの500リットルの樽で発酵の上、シュール・リー、17%はステンレスタンク発酵。
熟成期間:3ヶ月
テイスティング・コメント
ソノマ南部のレヴェロニ・ヴィンヤードからはムスク・クローンの特徴である花の香りを、カーネロス西部のハイ・ヴィスタ・ヴィンヤードと、ペタルマ北部のグロッシ・ヴィンヤードからはスパイシーさとキリッとした酸がワインにもたらされました。
3つの畑のブドウのキュヴェをブレンドすることにより、ネクタリンとグレープフルーツの果皮のアロマ、瑞々しいキウィ、ライム、グレープフルーツの味わいがあり、フィニッシュに清々しいミネラルと切れ味のある酸を持つワインが出来上がりました。
幅広い料理、スープ、サラダ、甲殻類に合わせて楽しんでいただくことができます。
WINERY シュグ カーネロスエステート ワイナリー
ドイツ系移民のシュグ家 ヨーロピアンスタイルのクラシックなワイン作りを得意とします

Carneros, Sonoma
Schug Carneros Estate
Winery
シュグ カーネロスエステート
ワイナリー

1980年に創立したシュグワイナリーはフレンチスタイルを思わせるクラシックなピノノワールとシャルドネを生産する作り手として知られています。ワイナリーを創立したシュグ家は元々ドイツでワイナリーを運営していましたが、創立者のウォルター・シュグ氏が世界各地でワイン造りを学び、ナパヴァレーのジョセフ・フェルプスのワインメーカーとして名声を博した後、自身のワイナリーを立ち上げました。2015年10月に惜しまれて亡くなられましたが、息子のアレックスが引き継いでワイナリーを統括しております。
カーネロスの冷涼な気候を利したヨーロピアンスタイルのクラシックなワイン
1980年に創立したシュグ・カーネロス・エステート・ワイナリーはヨーロッパスタイルを思わせるクラシックなピノ・ノワールとシャルドネを生産する作り手である。
ワイナリーを創立したウォルター・シュグ/ Walter Schug の実家は元々ライン川沿いのアスマンスハウゼンのワイン生産者の家系で、ウォルター・シュグはガイゼンハイム大とUCデイヴィス校で醸造と栽培を修めた後、EJガロへのブドウ供給に関わり、ジョセフ・フェルプス・ヴィンヤードに入りワインメーカーとして“インシグニア”を生み出したことで知られている。
創業者、ウォルター・シュグ
1980年にシュグ・カーネロス・エステートを設立し、サン・パブロ湾の霧の影響を受ける冷涼なカーネロスでのピノ・ノワールの可能性にいち早く目をつけ、シャルドネ、リースリング等も手掛けた。
ウォルターの功績はカーネロスのピノ・ノワールの名声を確立させたことだ。2015年10月に惜しまれつつ逝去。
左からアンドレア、クラウディア、アレックス・シュグ
近年アシスタント・ワインメーカーから昇格したジョハネス・シャイドが醸造を担当している。
シュグ・ワイナリーはカーネロスの西端に位置し、ソノマの町から南8キロメートル、ソノマ・ヴァレーを一望できる丘の上にある。
シュグ家の17ヘクタールの自社畑には、ピノ・ノワールとシャルドネが植えられている。
低い丘陵と平地が広がるこの地域は、サンフランシスコ湾と太平洋からの冷涼な海洋空気の影響を強く受けている。
夏の間、朝には霧が葡萄畑を覆い、暖かくなるにつれて晴れていく。
シュグのエステート・ヴィンヤードの場合、午後になると、ペタルマ・ギャップから夏の風が吹き付け、太平洋からの冷たい空気が流れ込んでくる。
この午後の冷涼な気温が葡萄の酸を守る一方、強い風が光合成を遅らせ成熟期間を長くさせるため、糖度が低くても熟した葡萄ができる。
また、この風のため果粒が小さくなり、果皮が厚くなるため、このシュグ独自のテロワールの特徴である香ばしくスパイシーな風味がワインに加わります。
▼ 動画・画像などはこちらから
ソノマ南部カーネロス地区を中心に3ヵ所の涼しい地区の葡萄をブレンド。樽熟成83%、ステンレスタンク17% アペリティフやコースの初めにぴったりのワインです。生き生きとしたブドウ品種の特徴がよく感じられ、ほのかなオークの風味もあります。