希望小売価格 5,400 円(税別)
| ヴィンテージ | 2021年 |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
| 味わい | |
| 主要品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
| ブレンド品種 | |
| 原産国名 | アメリカ |
| 地方名 | カリフォルニア |
| AVA | ナパ・ヴァレー/ Napa Valley |
| ネステッドAVA、他 | |
| 畑 | |
| 備考 |
詳細データ MORE +
| ワインメーカー | クリスティン・バルベ/ Christine Barbe |
|---|---|
| 醸造 | 除梗後、仏産樽(225リットル)にて樽発酵(新樽比率10%) |
| 熟成 | 7か月澱と共に樽熟成 |
| 土壌 | |
| サスティナブル認証 | |
| 評価 |
| キャップ | コルク |
|---|---|
| アルコール度数 | 13.5% |
| 品番 | 1COQA42121 |
| JAN | 852122006565 |
| 入数 | 12 |
| -- | -- |
コメント
テクニカル情報
除梗をし、苦みが出ないように優しくプレス後、仏製バリック(225リットル)で樽醗酵(新樽10%)、7か月間澱と共に樽熟成。
バトナージュ(澱を混ぜ旨味を加える)は頻繁に行ない、旨味としなやかな口当たりを
加味。ブレンドし落ち着かせ、収穫から約10か月後、軽いフィルター掛けをして瓶詰。
ヴィンテージ情報
2021年のウォルナット・ウォッシュ・ヴィンヤードでは、乾燥した冬から春は非常に風が強く、開花は5月までずれ込んだ。
生育期間は雨が非常に少なく、灌漑で水を与えるのはその量により葡萄の品質に大きな違いが出てくる為、熟考が必要だったが、適切な灌漑により良質な果実が成熟した。
収穫は前年より早く9月初旬に始まり、収量も品質も素晴らしい出来で、酸が乗りながら完熟した葡萄となった。
テイスティング・コメント
ボルドーのペサック・レオニャンの白ワイン・スタイルに仕上がっている。
ハーブのアロマやオレンジ・マーマレードの様な風味が心地よく、樽発酵・熟成から来るヴァニラのニュアンスが軽く感じられる。
グレープフルーツの様な綺麗な酸と、グアヴァのようなトロピカル・フルーツのニュアンスがバランス良く混ざり合い、口当たりは非常にクリーミー。
今でも十分楽しめるが、5-8年の瓶熟も期待できる、カリフォルニアでは珍しいソーヴィニヨン・ブランである。
フード・ペアリング
プレミアム・ポーク、地鶏の炭火焼、クリーム系料理、ヤギのチーズなど
カリストガに位置する自社畑ウォルナット・ウォッシュ・ヴィンヤード
冷たい風がソノマから回り込んで吹き込み、カリストガとは思えないほど非常に涼しくなる。
酸が保たれ、フレッシュで生き生きとした味わいとなり、また栽培においては葉で影を作り葡萄が直射日光を浴び、焼けないように栽培管理において綿密な気遣いを行う。
ナパ・ヴァレー、カリストガの最北冷たい風が吹き込む畑からソーヴィニヨン・ブランを得意とするワイナリー

Calistoga, Napa Valley
Coquerel Family Estate コクレル・ファミリー・エステート

ワイナリーと自社畑はカリストガの町を越えたナパ・ヴァレーのほぼ最北に位置する。自慢の自社畑は樫の木に囲まれ、西側のマヤカマス山に沈む西日が直接葡萄に当たらないよう陰となる。現オーナーが2005年にソーヴィニヨン・ブランの古樹が灌漑なしに植えられたこの畑を入手して以来、ワールド・クラスのソーヴィニヨン・ブランを造ろうと古樹を大切に管理し、少しずつ畑を改植。チョークヒル・ギャップからソノマの冷たい風が朝から吹き込み冷涼。周りを森林に囲まれ過度な日照を避けることができる環境、表土の厚い粘土質と細かい砂利の混ざった土壌。ソーヴィニヨン・ブランは全て自社畑から。コクレルは古代フランスを起源とし永く引き継がれてきている苗字。トレードマークはフランスを現わし、初音が似ている「雄鶏」を採用。ワインメーカーのクリスティーンはフランス・ボルドー出身、ソーヴィニヨン・ブランの名手シャトー・カルボーニュやラ・ルヴィエールで修行してきた。
毎年ナパ・ヴァレーで2月に行われるワイン・トレード向けプレミア・ナパ・ヴァレー・オークションでは、ナパ・ヴァレーの各ワイナリーがフラッグシップの特別キュヴェを出展する。多くはナパ・ヴァレーらしい濃厚な赤ワインが主流。
その中で、白ワインのソーヴィニヨン・ブランを出展するワイナリーは2017年オークションでは3社のみ。
216ワイナリーが出展、白ワインの出展は8社のみ、そのうちソーヴィニヨン・ブラン出展3社はこのコクレルと、フィリップ・メルカが造るレイルとダナ。
メルカが造る濃厚なソーヴィニヨン・ブランとは一線を画すのがコクレルであり、それは新鮮な驚きであったとオークション参加者がコメント。
ワイナリーと自社畑はナパ・ヴァレーの奥カリストガの町を越えたナパ・ヴァレーのほぼ最北に位置する(シャトー・モンテレーナの近く)。
自慢の自社畑は樫の木に囲まれ、西側のマヤカマス山に沈む西日が直接葡萄に当たらないよう陰となる。
現オーナーが2005年にソーヴィニヨン・ブランの古樹が灌漑なしに植えられたこの畑を入手して以来、ワールド・クラスのソーヴィニヨン・ブランを造ろうと古樹を大切に管理し、少しずつ畑を改植。
チョークヒル・ギャップからソノマの冷たい風が朝から吹き込み冷涼。周りを森林に囲まれ過度な日照を避けることができる環境、表土の厚い粘土質と細かい砂利の混ざった土壌から、オーナーが理想とするソーヴィニヨン・ブランが造られる。
ソーヴィニヨン・ブランは全て自社畑から。その他の白、赤は自社畑と契約農家から調達。
コクレルは古代フランスを起源とし永く引き継がれてきている苗字。
トレードマークはフランスを現わし、発音が似ている「雄鶏」を採用。
クレイ&ブレンダ・コケレル夫妻
ワインメーカー
ワインメーカーのクリスティーンはフランス・ボルドー出身、ソーヴィニヨン・ブランの名手シャトー・カルボニューやラ・ルヴィエールで修行。
アメリカに移住後、モンダヴィ、ガロなどで働き、現在はコルレルにて、フランス仕込みの技術と情熱をもって。栽培管理、ワイン造りを行う。
クリスティーン
ナパ・ヴァレーのほぼ最北に位置する自社畑とワイナリー。
自慢の自社畑は樫の木に囲まれ、西側のマヤカマス山に沈む西日が直接葡萄に当たらないよう陰となる。
チョークヒル・ギャップからソノマの冷たい風が朝から吹き込み冷涼。
周りを森林に囲まれ過度な日照を避けることができる環境、表土の厚い粘土質と細かい砂利の混ざった土壌。
仏産樽醗酵・熟成(新樽10%)8か月。バトナージュ(澱を混ぜ旨味を加える)は頻繁に行ない、旨味としなやかな口あたりを加味する。ボルドーのペサック・レオニャンの白ワイン・スタイルに仕上がっている。ハーブのアロマが心地よく、ヴァニラのニュアンスが軽く感じられる。ジュージーでしっかりとした味わい、酸とのバランスが良く取れている。5-8年の瓶熟も期待できる。