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カベルネ・ソーヴィニヨンパソ・ロブレス 2020

POSTMARKCabernetSauvignonPasoRobles

希望小売価格 3,800 円(税別)

ヴィンテージ 2020年
容量 750ml
タイプ 赤ワイン
味わい
主要品種 カベルネ・ソーヴィニヨン96%
ブレンド品種 プティ・ヴェルド3%,カベルネ・フラン1%
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA パソ・ロブレス/ Paso Robles
ネステッドAVA、他 エル・ポマール・ディストリクト/ El Pomar District
備考

詳細データ MORE

ワインメーカー ケイティ・ポヴァー/ Katie Povah
醸造
熟成 仏産樽にて18か月熟成(新樽比率40%)
土壌
サスティナブル認証
評価
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1DU8M18120
JAN 669576030158
入数 12
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コメント

ダックホーンが新しくカベルネ・ソーヴィニヨンの適地に選んだのはパソ・ロブレス。その品質の高さと共に、価格のリーズナブルさにも注目。広いパソ・ロブレスの中でも品質が高いと言われる国道101号より西のアデレーダ地区を中心に、中央部のエストレラ、エル・ポマーにある区画をブレンド。自社畑&契約農家と密に連携し、収量、収穫時期、果実の糖度、成熟度、酸のバランスを見極めた。仏産樽熟成18ヶ月(新樽40%)ジュージーなベリー系アロマが立ち上がり、凝縮したダーク・チョコレート、コーヒー、煮詰めたプラムの味わいに、しなやかで優しいタンニン

ヴィンテージ情報

2020年ヴィンテージについて:涼しい冬と3月、4月までの降雨の影響で芽吹きが遅れたが霜の問題は無く、穏やかな春と初夏が続き良い条件のもと開花を迎えました。
夏の終わりの暑さが熟成の後押しとなり、カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫は例年より早く9月16日に始まりました。
山火事での煙の影響により葡萄の選別には厳しさが求められましたが、ダックホーンでは絶対的な品質を保証するために徹底的に選別した結果、非常に複雑で深みがありダークフルーツの果実味溢れるワインとなりました。

テイスティング・コメント

パソ・ロブレスの最上のカベルネの魅惑的な特徴であるジューシーな黒系果実の味わいとビロードのようなタンニンをもつこのワインは、ラズベリーのコンポート、プルーン・ジャム、アニスやフェンネルなどの魅力的なアロマから始まり、樽由来のバニラと糖蜜のニュアンスも感じさせます。
豊かなベリーのフレーバーから始まり、幾重にも重なるチョコレートとクローヴ、仄かに香るシナモン、ナツメグ、ショウガなどのベイキングスパイス等の香が次々と現れ、長くドラマチックなフィニッシュへと導きます。
しっかりとした骨格のワイン。

▼ 動画・画像などはこちらから

PIEDRASASSI ピエドラサッシ

新進気鋭のワインメーカーとして注目を集める日系二世サシ・ムーアマン(本名:むさし)。土地を知り尽くし、仕上げは洗練されたシェフの感覚

Piedrasassi ピエドラサッシ

ピエドラサッシは二組の夫婦がオーナーとしてこだわりのワインを造る非常に小さなワイナリーです。一組はサシ&メリッサ・ムーアマン。サシは新進気鋭のワインメーカー、コンサルタントとして注目を集める。ドメーヌ・ド・ラ・コート、オレゴンのイブニング・ランド・セブン・スプリング・ヴィンヤード、ストルプマン・ヴィンヤード、サンディとペンス・ランチと幅広く、その造る酒質の確かさは多くの評価を受けている。もう一組はピーター&エイミー・パスタン。 ワシントンDCで高い評価をうける料理人・プロデューサー。土地の個性が現れ、料理と共に楽しめるワイン造ろうと、まずは冷涼地で育つシラー種からワインを造り始めたのが2003年。ピエドラサッシとはイタリア語で「岩と石」を表し、また二人のオーナー・ピーターとサシの音節が入っていることから名付けました。

ピエドラサッシは二組の夫婦がオーナーとしてこだわりのワインを造る非常に小さなワイナリー。

二組の夫婦のワイン造りのコンセプトは、いつも大きな感銘を受けるブルゴーニュ、北ローヌ、トスカーナ、ピエモンテで造られる土地の個性が現れ、料理と共に楽しめるワインを目指す。

特に北ローヌであればアルベール・デルヴューの造るコート・ロティ、イタリア・フリウリのスタンコ・ラディコンの造るリボッラ・ジャッラの様なワインをカリフォルニアで造ろうと、冷涼地で育つシラー種からワインを造り始めたのが2003年。

2007年にはアロヨ・グランデのリム・ロック・ヴィンヤードからのシラーと2種の白ワイン(果皮と共に醗酵する)を造り始め、ピエドラサッシの実質的なスタートとなった。

ワイナリーの名前はイタリア語で「岩と石」を表し、また二人のオーナー・ピーターとサシの音節が入っていることから名付られた。

日本には限定品、限定数のみ輸入、リリース時期も異なる為、完売必須です。

左からメリッサ、サシ、娘のジュリエット、ピーター、エイミー

サシ・ムーアマン&メリッサ・ソロンゴン夫妻

サシ(本名:むさし、日系二世)

新進気鋭のワインメーカー、コンサルタントとして注目を集める。現在、自身のワイン・コンサル会社「プロヴィナージュ」を設立。

下記のような様々なプロジェクトを幅広く手掛ける。

    【ワインメーカー/共同オーナー】
  • ドメーヌ・ド・ラ・コート
  • イブニング・ランド(オレゴン)
  • セブン・スプリング・ヴィンヤード(オレゴン)

  • 【ワインメーカー】
  • ストルプマン・ヴィンヤード

  • 【コンサルティング・ワインメーカー】
  • サンディ
  • ペンス・ランチ

その造る酒質の確かさは多くの高評価を受けている。

メリッサは石臼で挽いた小麦を石窯で焼く手作りのパンを作り、サンタ・バーバラ・ファーマーズ・マーケットのみで販売する。

サシ・ムーアマン

メリッサ・ソロンゴン

ピーター&エイミー・パスタン夫妻

ワシントンDCで高い評価をうける料理人・プロデューサー。

ワシントンDCで一番おいしいと評価されるイタリアン・レストランの「オベリスク」、ピザッテリア「2エイミーズ」のシェフである。

ピータ―・パスタン

エイミー・パスタン

畑/ Vineyards

ワイン造りのコンセプトは
「冷涼地のシラーから料理と共に楽しめるワインを造ろう。」

サンタ・バーバラ・カウンティの特徴ある各地から個性あふれる葡萄を調達。

内陸部にあり、2013年にAVAに認可されたばかりの西側に比べやや暖かいバラード・キャニオン、砂地で薫り高くマイルドなシラーとなるサンタ・マリア・ヴァレー、冷涼で酸が際立ちスパイシーなワインとなるサンタ・イネズ・ヴァレー、サンタ・リタ・ヒルズ。

またサンタ・バーバラより北のアロヨ・グランデの海に開け、冷たい風が吹き込む西側地区の畑からも特徴ある葡萄を調達する。

ピエドラサッシが葡萄を調達する畑

醸造/ Winemaking

収獲は他の生産者より少しだけ早めで、果実味とアルコールのバランスを取ることに細心の注意を払う。食事と共にあるワインを求めるピエドラサッシにとって、最も重要な部分である酸は強すぎず自然な酸が程よく存在する程度を理想とする。

醗酵は一部を全房醗酵、野生酵母のみ、コンクリートタンク、オークカスク(木樽)など葡萄の状態に合わせて使いわけ、醗酵時点ではSO2を入れない。
樽熟成は500リットルのパンチョンを使い、ワインが樽を通して適度に空気を取り込み、樽の香りを多く付けないようにする。
瓶詰の際、最低限度のSO2を加え、瓶熟してなおワインが畑の個性を雄弁に語るワインを目指す。

ワイナリー情報

ロンポックの街にあるテイスティング・ルーム